てんかん患者への公費負担
てんかんという病気は
長く付き合わなければならないのは先ほど話しましたね?
そうなってくると、
費用を出来るだけ削減したいと
考えるのが普通だと思います。
そこで、てんかんも対象となる公費負担を受ければ、
薬代や、検査代などが通常よりも安くなります。
僕も、公費負担を受けています。
この公費負担ですが、
通常は医師の方から「公費負担を受けてはどうですか?」
と聞くことが出来ないようです。
僕がお世話になった先生は教えてくれたんですが^^
何故メリットである費用削減につながることなのに、
「医師の方は公費負担を受けてはどうですか?」と聞けないのか、
僕が担当だったお医者さんによると・・・
てんかんに罹って公費負担を受けるということは、
障害者として見なすと言うことになるからだそうです。
自分の子を障害者と見なすと言うことを
毛嫌いする親がいるそうです。
てんかんは、症状によっては非常に重い病気ですが、
僕のように軽い症状でも、障害者と見なすのは・・・
となる、親が結構いるって事なんでしょうね。
そこで、てんかんに罹って、
公費負担を受けると障害者として見なされるわけですが、
それでデメリットとかはないのか?となりますね。
今のところ公費負担を受けて、
一応は障害者となっている僕ですが・・・
何もそういった危惧されるような差別とかを
受けたことは、一切ありません。
なので、自分の子が障害者と見なされるのは・・・
と思うかもしれませんが、費用のことを考えれば、
一歩踏み出すのが必要だと思います^^