てんかんが完治するまでの流れ
てんかんを持っている人や、
てんかんの子供を持っている親御さんなら、
気になることですよね?
てんかんは、完治までに持っていくのに、
時間が掛かってしまいます。。。
さて、まずはてんかんが完治する条件を
挙げようと思います。
てんかんが完治したというのには、、、
てんかんの症状が出ない状態が2年ー5年続き、
その後の2年間脳波にスパイク波がでない。
そして、それをクリアして、
薬の量を減らして行くというサイクルがあります。
そのサイクルを何回か繰り返していき、
それで薬を飲まなくても大丈夫と認識されて、
初めて、てんかんが完治したと言われるんですね。
薬を減らしていく過程で、
またてんかんの症状が出てしまうと、
薬の量を増やすということになってしまいます。
ということは、てんかんが完治するまでには、
相当時間が掛かると言うことが分かると思います。
しかも、薬の量を減らしたとしても、
一度に減らす量は、微量です。
こちらからも、てんかんの症状が治るのに、
相当時間が掛かるということが分かると思います。
症状が出ないようにするのは、
自分の今の症状にあった薬の量が分かれば、
その時点で、症状が出ないようになるのですが、、、
薬を飲まないで、てんかんの症状を
出さないようにするとなると、
本当に時間が掛かるんです。
時間が掛かるものだからと言って、
てんかんは完治しないんじゃないか?
って思わないことです。
実際に完治している方はいらっしゃるのですから・・・^^